やまくんの記事

車やイヤホン、好きなものがいろいろある群馬県出身の大学生です。思いついたことからブログにしてみます。

走り高跳びでの膝蓋靭帯炎 その2 ~セカンドオピニオンと治療~

 

埼玉の病院にてセカンドオピニオン

レントゲン検査

左膝のレントゲンを撮りましたが何も異常はなく、これは前の診察結果と同じですね。

疲労骨折とかではありませんでした。

MRI検査

局部だけを撮影できる小さなMRIの機械で行いました。

結果は膝蓋靭帯という膝のお皿の内側にある靭帯に亀裂が生じていました。膝蓋靭帯炎という症状の名前です。ひびが入っただけで完全に切れたわけではないので膝蓋靭帯断裂ではなく炎ということだそうです。

何度も跳躍を繰り返すたびに少しずつ亀裂が生じていたそうで、かなり症状が悪化していました。我慢して続けていたら危うく断裂していました。今思えば恐ろしいですね。すぐにドクターストップがかかり、しばらくは筋トレとストレッチに励むようにとのことでした。

治療、そして回復に向けて

自己治療

その日はテーピングと症状を緩和するための筋トレの仕方を教えていただき、以後部活は基本的にストレッチやマッサージ、筋トレばっかりしていました。

膝蓋靭帯に大腿四頭筋などの太ももの前側の筋肉が繋がっていて、ハムストリングスとの筋力のバランスが必要とのことでしたので、主に筋トレはハムストリングスを鍛えるものを、マッサージは太ももの前側の筋肉をほぐすものを行っていました。

病院で治療

ヒアルロン酸の注射を勧められました。ヒアルロン酸は効くよ、なんてことはあまり聞かないので悩みましたが、治療費が学校から出るのと、やれることはやろうということで注射をしてもらうことにしました。1か月に2回ほどのペースで続けることにしました。すごく効くという感じはありませんでしたが、患部を保護する役目があるのでプラシーボ効果70%を含めていい感じでした。

膝を使うと痛い

治療を始めたころが一番症状が最悪で、階段の上り下りが容易ではなく、日常では一番つらかったです。かなり膝をいたわって生活してしました。

回復の予感

少し痛みが緩和

少しずつ日常生活で痛み自体は緩和してきたので、よくなっているのかなと。2,3か月してもう一度MRIをやったところ、少しだけ炎症が治まってきたということでした。そのころはヒアルロン酸をやりつつ部活ではリハビリとしてジョギングを取り入れていました。

だいぶいい感じ?

3年生の春ころ、日常や軽い膝の負担ではほとんど痛みは感じなくなるまでになりました。当時はだいぶ回復してきたという印象でしたね。

記録会が近づいてきたので、担当医師に相談し、少しずつ跳躍を再開することにしました。しかし、軽く150を跳んだつもりでしたが2,3回で痛みがまたぶり返してきました。記録会まで治癒を続けつつ、練習をするという効率の悪いことをしていました。

別に果南を意識したんじゃありませんからね笑。知らない人は気にしないでください。ヒトリゴトデスカラ…

 

その後、記録会直前に医師に相談し、日本で一番効くらしい座薬の痛み止め ボルタレン50mgだったと思います。これを処方していただきました。

記録会でのその効果などの詳しいことは下記ブロブにて!

 

yamama2525.hatenablog.com